『ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化』読んだ
読んだ. 全体の感じとしては,以下に近いかもしれない.
『ソフトウェアの匠』読んだ - Somerset::Technology::Memo
Matzの話は,今までのエッセイを好んで読んでれば変わってない印象を受けるけど, 2014年最新の考えが読めるという点で良さがある.
インターネットを支えるソフトウェアの説明やプログラミングの話は, 情報系大学を出ているわけですから,軽く流せる. プログラミング初心者に向けてブックガイドで『はじめてのRuby』を挙げるのはいただけないけれど, 間違ったことは書いてないしノーコメント. ライセンスについては 知る、読む、使う! オープンソースライセンス - 達人出版会 のほうがわかりやすいかもしれない.
プログラミングと教育については, 知らないことが結構書いてあったので新鮮だったし読み返したい. ハッカー精神については読みごたえがあったし, Mozillaの事例や企業とOSSについても,あまり知識がなくてもさっくりと読めてよかった.
ということで,図書館で借りたものだけど,書籍を購入しました.
角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版
- 発売日: 2014/11/25
- メディア: Kindle版
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角川インターネット講座 (2) ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化
- 作者: 法林浩之,久野靖,阿部和広,吉岡弘隆,やまねひでき,瀧田佐登子,鵜飼文敏,まつもとゆきひろ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
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- メディア: 単行本
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