『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)―ユーザエクスペリエンスのための調査、設計、評価手法―』読んだ
ゼロから調査・分析,設計,評価を行う必要があったが,これまで経験がなかったため,非常に困っていた.
そんな僕に対して,この本を先輩から紹介してもらった.とてもいい本で感動しまくっていた.
この本に書かれているそれぞれのトピックについて,散文的な書籍やブログ記事はたくさんあるのだけれど,この本は,開発者に向けてブレなく開発を進めてもらうために書かれた本という点で,網羅的で実用的であり,その他のものとは異なる.
ユーザー中心設計(UCD)の基本的な考え方から,ユーザビリティ評価に参加する方への謝礼の額の目安まで書かれていて,ここに記載されていることをベースに,仕事を進めることができるため,手元においておいて損はないかなと思う.
ユーザビリティエンジニアリング(第2版)―ユーザエクスペリエンスのための調査、設計、評価手法―
- 作者: 樽本徹也
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る